• HOME >
  • 台木品種

台木品種ROOTSTOOK

ユウガオ台木

広い土壌適応を持った台木は・・・

かちどき2号

  • 幅広い土壌に適応した台木です。
  • 発芽力・発芽勢に優れ、育苗しやすい台木です。
▼▼ 詳しく見る ▼▼
特性
  • 発芽力・発芽勢に優れ、育苗しやすい台木です。
  • 萎凋症(バッタン)に強く、つる割耐病性があり、ツル持ちがよい。
  • 低温伸長性に極めて優れる。また広い土壌適応性を示す。
  • 草勢はやや落ち着いて着果よく、果形の乱れが少ない。
ユウガオ台木

後半の草勢確保、高温期栽培には・・・

つわもの〈強者〉

  • 後半までのツル持ちは期待できます。
  • 高温期の栽培に最適です。
▼▼ 詳しく見る ▼▼
特性
  • 草勢は「かちどき2号」より強く、生育後半までツル持ちが非常に良い。
  • 草勢は全般に強いが着果は安定し、果実揃いがよく秀品率が高い。また空洞果や果肉の黄帯の心配はなく、果実品質は良い。
  • 連作地で発生するユウガオつる割病やホモプシス根腐れ病に耐病性が期待でき、急性萎凋症に強い。
  • かちどき2号同様に発芽揃いが良く、育苗しやすい。
  • 胚軸が太く、接ぎ木作業が容易であるが、子葉は大きくなりすぎず、その後の育苗管理が容易である。
スイカ共台

スイカ本来の食味を求めるなら・・・

友宝2号

友宝2号

  • スイカの実生栽培と同じ果実品質が得られます。
  • ユウガオ台木同等の草勢が確保できるため、玉肥大が期待できます。
▼▼ 詳しく見る ▼▼
特性
  • 耐暑性に優れ、急性萎凋症に強い台木専用スイカ。
  • 草勢は「友宝」より強く、後半までのツル持ちがよいため、果実肥大や果形の揃いが良い。
  • 連作地で発生するユウガオつる割病やホモプシス根腐れ病に耐病性が期待でき、急性萎凋症に強い。また高温時期においても草勢維持が容易であるため、栽培がしやすい。
  • 共台であるため、スイカ本来のシャリ感と風味を持ち、食味は最上級。

高温期に栽培や小玉スイカには・・・

ベスト冬瓜2号

ベスト冬瓜2号

  • 発芽揃いが良く、胚軸が太いため、接木がしやすい。
  • 高温条件下でのツル持ちが良い。
  • 草勢がおとなしいので、肥料はユウガオ台木より2割程度増やして栽培すると良い。
▼▼ 詳しく見る ▼▼
特性
  • 「ベスト冬瓜」に比べて種子が大きい為、胚軸が太く、親和性も高く接木作業が容易である。
  • 発芽力や初期生育に優れる。
  • 草勢は、「ベスト冬瓜」に比べてやや強めであるが着果が安定し、変形果の発生も少ない。
  • 高温乾燥条件に強く、後半までのツル持ちが特に良い。
  • 根の肥料吸収特性がスイカ自根に近いので、肉質や肉色に優れ、食味が良い。
カボチャ台木

ユウガオ台木では土壌病害が心配な場合は・・・

かがやき

かがやき

  • ユウガオ台木と同等の草勢で栽培しやすい。
  • 果実の肉質はセンイが少なく、ユウガオ台木同等の良い食味に仕上がります。
▼▼ 詳しく見る ▼▼
特性
  • 急性萎凋症に強く、低温伸長性にも優れている。
  • 草勢は落ち着いて、着果率が高く、果形のくずれが少ない。
  • 果実は大玉となり、肉質はセンイが少なく、濃い肉色、高い糖度を持ち“ユウガオ"と変わらない食味が得られる。
  • 後半までのツル持ちが良い。

交配用花粉POLLEN

冷凍貯蔵花粉「すいかふん」

冷凍貯蔵花粉「すいかふん」

  • 夏季に栽培した発芽率の高い花粉(雄花の葯)だけを採取し、 長期貯蔵する技術を開発。 近年の異常気象による低温寡日照条件が長く続いた場合、交配時に雄花が咲かない、花粉が出ないことがしばしば確認され、 「交配したくても、交配できない」ことがある。そのような状況に良質な貯蔵花粉を利用し、着花を安定させることが期待できる。 ※詳しい利用方法や容量(交配可能回数)は 弊社担当者にお尋ねください。 ※特殊な商品の為、産地限定販売とさせていただきます。
花粉採取専用品種「SA-75」

花粉採取専用品種「SA-75」

  • 栽培のポイント
    • 土壌水分や根域を制限し、草勢をコントロールしやすくするため、圃場に定植せず、育苗ハウス内でポット栽培するのが良い。(ハウス1反当たり、ポット50鉢程度が目安)
  • 特性
    • 苗作りは、実生または接ぎ木で行う。
    • 初期の雄花発生がやや遅いため、実際栽培品種より最低でも2週間程度早く苗作りを行う。
    • 育苗ハウス内にマルチを敷き、その上に幅30cm、高さ5cm程度の土を盛り、電熱線を引く。
    • ポット(10.5cm)は2列に置き、間隔をあけず並べること
    • 摘心なしの放任栽培で、ツルは一定方向に伸ばす。
    • 電熱線は夕方から夜間に使用する。日中は切っておく
    • ポットと電熱線を利用していることから、潅水と液肥をこまめに行う。

カテゴリ一覧